Presence in Absence
Presence in absence is a pervasive feature of our perceptual lives.
from Action in Perception by Alva Noe.
仮現運動というヒトの生得的性質.
ヴァーチャルを積極的に構成すること.
カーソルが,ヒトの行為に従って,ディスプレイ上を移動する.
突然,カーソルの形が変わる.
仮現運動でもあるが,少し違う感覚.
<仮現運動>は,同じ空間内で対象物の位置の違う視覚的な位置情報の差分を提示されたときに生まれる対象物の「動き」という表象であり,その動きの経路は明らかにその空間内に生まれるのである.それに対して,<ワープ>移動は,移動の経路が別の世界にあると感じる点が大きく違うのである.
佐藤雅彦「いまだ発現の機会が与えられていない生得性:人間にとっての新しい映像表現を求めて」 in InterCommunication No.62, Autumn 2007.
この感覚を表すこと.
メディアの「新しさ」を,ヒトの感覚との関係で示すこと.