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アート部門 受賞者トーク:『アバターズ』の告知🗣とメモ✍️(追記へのリンクあり)

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告知🗣 第21回文化庁メディア芸術祭 アート部門 受賞者トーク:『アバターズ』 に出演します. — ウェブブラウザからログイン(「憑依」)することで各オブジェクトを「アバター」として操作することができ,オブジェクトの知覚世界を疑似的に体験できる作品について作者自身が語るトークイベント. 日時:2018/06/23 (土)  17:30 - 19:00  会場:国立新美術館[3階 講堂] 出演: 菅野 創 [アート部門優秀賞『アバターズ』] やんツー [アート部門優秀賞『アバターズ』] 水野 勝仁 [アート部門選考委員/甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授] Speakers: So KANNO [Art Division, Excellence Award "Avatars"] yang02 [Art Division, Excellence Award "Avatars"] MIZUNO Masanori [Art Division Selection Member and Associate Professor, Konan Women's University] モデレーター:阿部 一直[アート部門審査委員/キュレーター/アートプロデューサー] Moderator:ABE Kazunao [Jury Member of Art Division, Curator and Art Producer] メモ✍️ 文化庁メディア芸術祭で,アート部門 受賞者トーク: 《アバターズ》に参加することになった.YCAMの「バニシング・メッシュ」展で《アバターズ》が展示されたときに,レビューを書いているので,再度,《アバターズ》について考えることになっている. 菅野創さんとやんツーさんは,《アバターズ》を語るときに.ヤーコプ・フォン・ユクスキュル「環世界」を使って,作品を説明していたように思う.確かに,《アバターズ》はモノとヒトとのあいだの環世界を行き来するのかもしれないなと思いつつ,私はレビューで「物理世界」と「仮想世界」という言葉を使うだけで,「環世界」という言葉を使わなかった.それはなぜだったのだろうか,...

出張報告書_20150212−0215 あるいは,アスキーアート写経について

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12日は六本木の東京ミッドタウン・デザインハブに行き「 デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来 」を見た.展示は「現在までのデジタルメディアとグラフィックデザインの関係を,プレデジタルメディアの時代(70年代以前),CGの時代(80年代),マルチメディアの時代(90年代),ウェブ広告の時代(00年代)に分け,コンピュータを道具ではなく環境として、あるいは素材として制作された先駆的な作品を集め」たものであった.展示方法で興味深かったのは,記録映像や紙媒体での展示ではなく,発表当時のコンピュータを使って作品が体験できるようになっていたことである.また,各時代のキーパーソンのインタビューも行われていて,その映像も視聴できた.時間の都合で,CGの時代の藤幡正樹,ウェブ広告の時代の田中良治のインタビューしか視聴することができなかったが,コンピュータとともに表現の領域を切り開いてきたふたりの言葉はとても示唆に満ちたものであった.藤幡がコンピュータのアルゴリズムに美を見つけていたのに対して,田中はコンピュータをインターネットにつなぐための道具と見なしていた.このコンピュータに対する感覚のちがい,それはまたインターネットという環境に対するちがいでもあるものは,とても興味深いものであった. 13日は午前中に六本木の国立新美術館に「 第19回メディア芸術祭 」を見に行った.アート部門の大賞作品はCHUNG Waiching Bryanによる《 50 . Shades of Grey 》で,これは様々なプログラミング言語で50段階の灰色のグラデーションの画像を制作したものである.ここでのメインは50段階の灰色のグラデーションの画像ではなく,それを生み出すプログラミン言語である.同一画像であっても,プログラミン言語によってその記述方法は全く異なる.全く異なる記述から同一の画像が生みだされるのも興味深いことであったけれど,この作品の展示で一番興味があったのは額装された6つの「プログラミン言語」の横にそれぞれつけられた作者の「思い出」である.そこにはそれぞれのプログラミン言語に対して,CHUNG Waiching Bryanがいつ,どのようにそれを学んだのか,その言語を最後に使ったのはいつかなどが書かれていた.私はほとんどのプログラミン言語を理解することはできなかった...

お仕事:メディア芸術カレントコンテンツへの記事_29

記事を書きました→ シンポジウム「メディウム(=メディア)からはじまる新時代の〈批評〉」レポート 20代の3人と発表者と40代のモデレーターによるシンポジウムに対する30代のネットアート・メディアアート研究者の感想です.このシンポジウムを聞きながら,私のメディウムへの意識はどうも中途半端だなと思っていました.その点,gnckさんのような仕事が自分でもしたいと思いつつ,メディウム・スペシフィックというよりも,そこから派生する認識の問題を自分は扱っているような感じがする.たまたま『日本メディアアート史』の馬定延さんと一緒に聞いたこともあって,自分の研究の立ち位置を確認できたシンポジウムでした.

“ニュー”メディアアートの現在地_ネット×アート_もしかしたら議論のときに使うかも編

「ネット・アート」はどこへ行ったのか?, 草原真知子 http://www.f.waseda.jp/kusahara/netart.html --------------------------------------------------------------------------------- ICCが開催したネットに関わるふたつの展覧会 アート.ビット コレクション展,2002 http://www.ntticc.or.jp/Archive/2002/Art_Bit_Collection/preface_j.html →10年という時が流れる→ [インターネット アート これから]展,2012 http://www.ntticc.or.jp/Archive/2012/Internet_Art_Future/index_j.html --------------------------------------------------------------------------------- インターネットとアートを扱った書籍の目次 Your Are Here: Art After the Internet, Edited by Omar Kholeif, 2014 Essays The New Aesthetic and Its Politics The Context of the Digital: A Brief Inquiry Into Online Relationships Art After Social Media Societies of Out of Control: Language and Technology in Ryan Treartin's Movies Post-Internet: What It Is and What It Was Against the Novelty of New Media: The Resuscitation of the Authentic The Curator's New Medium Contra-Internet Aesthetics  -- Art and the Internet, 2013 Net.art Acti...

“ニュー”メディアアートの現在地_ネット×アート_作品紹介編

Ryder Ripps, Refreshing Darkness, 2013 http://refreshingdarkness.com/  >初期ネットアートのようにブラウザで完結しているけれど,もっとシンプルで政治性もない. リップスが自分のことを「コンセプチュアル・アーティスト」と言っていることと考えてみると面白い(かもしれない). Ryder Ripps/OKFocus, NEWEMOTICONS  http://newmoticons.com/ >エンターテインメント部門審査委員会推薦作品《 正しいネット用語の発音まとめ 》に通じるところがあるかなと思います.インターネット民俗学. --------------------------------------------------------------------------------- Evan Roth: http://lightswitch-on-ivory.com GIFアニメーションを何個も連続して表示する.コンピュータの処理速度やキャッシュの具合などで毎回異なる表示になる. --------------------------------------------------------------------------------- Eva and Franco Mattes, Emily’s Video, 2012 http://0100101110101101.org/emilys-video/ ヒトがつくりだすものには階層があって,インターネットにも「Deep」と「Dark」とか言われる階層がある.その「Darknet」という階層のインターネットを見る人の反応で示しているのがおもしろい. --------------------------------------------------------------------------------- Joe Hamilton, Hyper Geography http://hypergeography.tumblr.com/ Tumblrでリブログされて拡散され続ける画像を考えるときのひとつの参照項として重要な作品なのではないでしょうか. ------...

“ニュー”メディアアートの現在地_ネット×アート_「ネットアート」の世界的な事例や系譜編

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2014年6月19日から8月31日まで,スロベニアのリュブリャナ市民ギャラリーで「net.art Painters and Poets」が開催されている.タイトルからもわかるように「net.art」の展覧会である.「ポストインターネット」という言葉が言われて久しいが,「net.art」は1995年頃に発生したインターネットを用いたアートの「元祖」とも言えるものである.今回の展覧会は,ギャラリーのディレクターであるAlenka Gregorič氏と,net.artの初期から活躍するアーティストであるVuk Ćosić氏によってキュレーションされている.ギャラリーなどのリアル空間への展示を拒むような姿勢で,インターネットというインフラを活かした作品を発表していたnet.artのシーンをつくりあげてきた張本人であるĆosić氏が中心となってどのような展覧会が開かれているのだろうか. from メディア芸術カレントコンテンツ・ニュース「 スロベニアのリュブリャナ市民ギャラリーで「net.art Painters and Poets」が開催中 」 [ 黄色のハイライトは引用. 緑色のハイライトは参考. ハイライトなしは「net.art Painters and Poets」のテキスト ] ちなみに この図 は後にAbe linkoln (実はAbe linkoln は Rick Silva だっていう話もあるけど未確認)によってこのようにリミックス[ http://www.linkoln.net/complex/ ]される.深い意味はなさそう.from  http://okikata.org/postnetart/02.html http://net.art.mgml.si/   Aram Bartholl   OFFLINE ART: new2   curation / exhibition concept   2013 バロックの部屋 もしネットアートをアート史に入れたいのならば,「金縁」はそれをたやすく効果的に行えるものである.この方法はオスロの Per Platou によって 2003年 にはじめて使われた.あなたはただそれを見るだけで,それらはすばらしいのである....

『Art and the Internet』の作品リンク集

メディア芸術祭ラウンジトーク の準備のために『 Art and the Internet 』に取り上げられている作品を見ていきました.その時につくった作品リンク集です. 太字 になっているのは気になった作品です. −− NET.ART GRAMMATRON, 1993-1997 Mark Amarika http://www.grammatron.com/index2.html HOT PICTURES, 1994 Alexei Shulgin http://www.easylife.org %Location | http://wwwwwwwww.jodi.org , 1995 Jodi.org MY BOYFRIEND CAME BACK FROM THE WAR, 1996 Olia Lialina http://myboyfriendcamebackfromth.ewar.ru SAMPLING BROADWAY, 1999 Annette Weintraub http://www.turbulence.org/Works/broadway/  1:1, 1999-2002 Lisa Jevbratt / C5   http://128.111.69.4/~jevbratt/1_to_1/index_ng.html THE GODLOVE MUSEUM, 1999-2006 Entropy8Zuper http://entropy8zuper.org/godlove/ ASCII ARCHITECTURE, 2000 Vuk Cosic http://www.ljudmila.org/~vuk/ DISCRETE PACKETS, 2000 Nick Crowe https://wiki.brown.edu/confluence/display/mcm0750/Discrete+Packets ARTIST’S STATEMENT NO 45, 730, 944; THE PERFECT ARTISTIC WEBSITE, 2000 Young-Hae Change Heavy I...