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インターネットヤミ市4 in 札幌!

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8月3日=ヤミの日に札幌で「 インターネットヤミ市4 」が開催されました.今回の会場はさっぽろテレビ塔.第1,2回は床に直置きでしたが,今回は長机がありました.空調も効いていて,なんかとてもきちんとしたイメージではじまりましたが,時間が経つにつれ,ヤミ市独特の雰囲気になっていきました.特に,インターネットおじさん vs テレビ父さんとのクイズ対決は面白かった. 今回,私はいつもの「論文」ではなく「カーソル」や「カーソルについての講義」を売っていました.「カーソル」は3Dプリンタで出力したこともあって,結構売れました. さっぽろテレビ塔でやっていることもあって,おじいちゃん・おばあちゃんがふらっと会場にいるのが面白かったです.あと,テレビの取材が入ったり,「札幌国際芸術祭」だから海外のプレスの人も来ていました. ヤミ市で購入したものです.上の写真をプリントしたものは,新津保建秀さんのものです.新津保さんの『\風景』を追いかけてきた私にとっては,いや私でなくても,これは「お宝」ではないでしょうか.画像データの固定先として「普通」のコピー用紙が選択されて,「普通」にプリントアウト,いい感じの質感です.これはまた今度考えてみたい. その下の生写真にはインターネットおじさんとIDPWのおふたりが写っています.いつみても,いい写真です.サイン入りです.新津保さんの写真もひとつはサイン入りです. 生写真のおとなりのピンクの額縁に入った絵はMerce Deathさんの「父の絵画.bmp(反アンチエイリアス派)」です.お父さんがWindowsのペイントソフトで描いた絵.「父の絵画」みたいなものが世界中のパソコンのハードディスクにあると思うと興味深いですね.そして,その下にあるがのが絵を買うともれなくついてきた「父とインターネット」by Merce Deathです. 「父とインターネット」のよこにある木の置物が「USBメモリ置き」です.出店者の名前は忘れてしまったのですが,普段,居場所なさ気なUSBメモリに置き場をつくってあげるだけで,ちょっとした高級感が味わえます.これ,結構好きです. 「ヤミいちにきたヨ」は「ユニットSD」さんによる「即時印刷サービス」でプリントしたものです.レーザカッターでアクリルを文字の...

各世代の動きをとめてしまう「ベタさ」でしか「インターネットおじさん」を考えることができない

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中川康雄さんの「 インターネットおじさんとデジタルネイティブ第二世代との間に横たわるもの 〜ポスト・インターネットと世代論 〜 」がとても興味深かったので,それに乗っかって「インターネットおじさん」について書こうと思ったのだけれど,上のテキストにすべて言われている感じがして頭真っ白状態です. 中川さんのテキストで,世代の同期のエッジにインターネットおじさんがいて,世代間の「イミグラント」性がインターネットおじさんを「おじさん」にしていると指摘しているところは,「そうだったのか!」と思わず膝を打ったところ. 僕は1977年生まれだから,デジタル・ネイティブではなくて,インターネットの第一世代よりも少し下のような感じ.その視点から上のテキストとは異なることを考えようとするインターネットおじさんの「身体」の強さとかいういかにも的な枠組みしか出てこない.それでは「インターネットおじさん」をつまらなくしてしまうという感じがする. エッジで同期するリアルな身体としての「インターネットおじさん」.これはもう言われている.これだけでもういい感じがすると思っているなかで粘ってみていると,「白タイツ」という衣装が肝なんではないかと思った.なぜに「白タイツ」.白タイツゆえに強調される身体と言ってしまうと,「身体性」といったベタな話しなってしまう.白タイツゆえに消える「身体性」というのもベタか.結局,「インターネットおじさん」に関してベタな捉え方しかできないというところが,僕の限界なのでしょう.世代間の同期を考えようとしてそのズレを認識できずに,各世代の動きをとめてしまう「ベタさ」でしか「インターネットおじさん」を考えることができない. 開き直って,こうした「ベタさ」から「インターネットおじさん」って生まれたのではないのかなと仮定してみる.インターネットにおける複数の世代のあいだで強制的に同期をとるためにリアルな身体を「ベタ」に導入した結果,その思惑通りに世代間のズレを停止させる「インターネットおじさん」が生まれたと考えてみる.ここでの「おじさん」は中川さんが指摘しているようなイミグラント性をもつものではなく,単に親戚や地域の「おじさん」のようなリアルな身体をもつという意味でしかないです(こういったところに出てくる「身体」,困ったときの「身体(性)」です).そのリアル...