メモ_融けるデザインとexUI:渡邊恵太さん

融けるデザインとexUI:渡邊恵太さんhttps://soundcloud.com/takramcast/xui?utm_source=soundcloud&utm_campaign=share&utm_medium=twitter
渡邊恵太さんのexUIというアイデアが面白かった.ハードのインターフェイスをすべてスマートフォンに担わせてしまって,ハード自体には電源ボタンしかないようにしてしまう.そうすると,まさにハードはサーフェイスしか持たないことになる.スマートフォンが物理ボタンを持たないようなサーフェイスになっていくと同時に,家電などもまたインターフェイスをスマートフォンに外在化して,単なるサーフェイスを持つようになる.ハードウェアのインターフェイスを外在化させたとき,インターフェイスの支持体としてのハードウェアではなくて,ハードウェアの支持体としてのインターフェイス=ソフトウェアが生まれてくるのではないか.ハードウェアがメタ化したときのデザインはどんなものになっていくのだろうか.ハードウェアからインターフェイスがなくなり,サーフェイスとなるのは興味深い.
メモのWorkflowyバージョン 融けるデザイン理系にも文系にも届く中庸的な本にしたかったデザイン論ではなく設計論にした今,考える「自己帰属感」自己帰属感を下げるのが面白い死刑執行室ボタンが3つ誰が押したか分からないようにしてある自己帰属感を下げている
渡邊恵太さんのexUIというアイデアが面白かった.ハードのインターフェイスをすべてスマートフォンに担わせてしまって,ハード自体には電源ボタンしかないようにしてしまう.そうすると,まさにハードはサーフェイスしか持たないことになる.スマートフォンが物理ボタンを持たないようなサーフェイスになっていくと同時に,家電などもまたインターフェイスをスマートフォンに外在化して,単なるサーフェイスを持つようになる.ハードウェアのインターフェイスを外在化させたとき,インターフェイスの支持体としてのハードウェアではなくて,ハードウェアの支持体としてのインターフェイス=ソフトウェアが生まれてくるのではないか.ハードウェアがメタ化したときのデザインはどんなものになっていくのだろうか.ハードウェアからインターフェイスがなくなり,サーフェイスとなるのは興味深い.
メモのWorkflowyバージョン 融けるデザイン理系にも文系にも届く中庸的な本にしたかったデザイン論ではなく設計論にした今,考える「自己帰属感」自己帰属感を下げるのが面白い死刑執行室ボタンが3つ誰が押したか分からないようにしてある自己帰属感を下げている