メモ_融けるデザインとexUI:渡邊恵太さん
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渡邊恵太さんのexUIというアイデアが面白かった.ハードのインターフェイスをすべてスマートフォンに担わせてしまって,ハード自体には電源ボタンしかないようにしてしまう.そうすると,まさにハードはサーフェイスしか持たないことになる.スマートフォンが物理ボタンを持たないようなサーフェイスになっていくと同時に,家電などもまたインターフェイスをスマートフォンに外在化して,単なるサーフェイスを持つようになる.ハードウェアのインターフェイスを外在化させたとき,インターフェイスの支持体としてのハードウェアではなくて,ハードウェアの支持体としてのインターフェイス=ソフトウェアが生まれてくるのではないか.ハードウェアがメタ化したときのデザインはどんなものになっていくのだろうか.ハードウェアからインターフェイスがなくなり,サーフェイスとなるのは興味深い.
- 融けるデザイン
- 理系にも文系にも届く中庸的な本にしたかった
- デザイン論ではなく設計論にした
- 理系にも文系にも届く中庸的な本にしたかった
- 今,考える「自己帰属感」
- 自己帰属感を下げるのが面白い
- 死刑執行室
- ボタンが3つ
- 誰が押したか分からないようにしてある
- 自己帰属感を下げている
- 誰が押したか分からないようにしてある
- ボタンが3つ
- 死刑執行室
- 自己帰属感は設計軸
- 高めることも低くすることもできる
- 自己帰属感をパラメータとして捉える
田川
- 自己帰属感をパラメータとして捉える
- 自己帰属感を下げたときの事例
- 自分の体験でなくすための自己帰属感
- 高めることも低くすることもできる
- 自己帰属感を下げるのが面白い
- 自己帰属感を上げるためのメソッド/コツ
- レイテンシーが重要
- レイテンシーを上げるためにフレームレートを上げるだけではいけない
- フレームレートを上げたもののアニメーションに使った
- 指との連動性が考慮されていない
- アニメーションは自己帰属感を下げかねない
- 連動性とレイテンシーを分けて考えるための自己帰属感
- アニメーションは自己帰属感を下げかねない
- 指との連動性が考慮されていない
- フレームレートを上げたもののアニメーションに使った
- レイテンシーを上げるためにフレームレートを上げるだけではいけない
- レイテンシーが重要
- アナログの道具
- 身体の拡張=身体の一部
- 拡張と帰属とは異なるのか?
田川- 人間拡張のハード的アプローチが拡張
- 人間拡張のソフト的アプローチが帰属
- 拡張と帰属とは異なるのか?
- 身体の拡張=身体の一部
- ハードとソフト,そして,ネット
- インタラクションデザインがいつ出てきたか?
田川- パーソナル・コンピュータが出てきたころ
- ソフトウェアが現れたとき
- 自己帰属感が記号処理に担われるようになった
- ソフトウェアが現れたとき
- 「デザイン思考」という言葉も同時期に出ていた
- コンピュータが出てきたときに「ユーザ」という概念が出てきた
- パーソナル・コンピュータが出てきたころ
- 90年代は言葉はあるけれども社会に対する影響はなかった
- インターネットによってこの言葉が一般化した
- 2000年前後にWebデザインという職種が出てきた
渡邊- インタラクション,インターフェイスという言葉がキャズムを超えた
- ウェブはリキッドに縮んだりする
田川- デザインがアルゴリズムと連動するなかで定着していくという時代になった
- ハード.ソフト,ネットが融けていった
- デザインがアルゴリズムと連動するなかで定着していくという時代になった
- インタラクションデザインがいつ出てきたか?
- マンマシンインターフェイス
- ハードの時代
- ヒューマン・コンピュータ・インターフェイス
- ソフトウェアのインターフェイス
- ヒューマン・インターネット・インターフェイス
- ブラウザだけではない
- その先にあるハードウェア
- メディアはインターネット,一個だけ
- ブラウザだけではない
- ヒューマン・コンピュータ・インターフェイス
- ハードの時代
- 融けるデザイン以後のあたらしいテーマ
- ハード・ソフト・ネットが前提になった時代
- インターフェイスが家電についている必要はない
- 自動販売機にメニューいらない
- スマートフォンで全てやればよい
- デザインの自由度が上がる
- ソフトだったらアップデートで修正できる
- デザインの自由度が上がる
- スマートフォンで全てやればよい
- 自動販売機にメニューいらない
- インターフェイスが家電についている必要はない
- ハード・ソフト・ネットが前提になった時代
- exUI
- インターフェイスの外在化
- ハードにボタンをつける必要はないのではないか
- 内部はアクチューエーターだけでいいのではないか
- インターフェイスはスマートフォンが担う
- 内部はアクチューエーターだけでいいのではないか
- インターフェイスはモノに付随していない
- APIだけで提供していればいい
- ユーザ・インターフェイスを切り離すとハードウェアがメタな存在なれる
- APIだけで提供していればいい
- ハードにボタンをつける必要はないのではないか
- インターフェイスの外在化
- コンピューティングを物理世界に作用させること
田川- スピーカーを音波が出せるモノとして置く
- マシンマシンインターフェイスでつなぐ
- 音と映像とを連動させる
- テレビの音を違うスピーカーから出す
- バンドルされていたものを切り離す
- 音と映像とを連動させる
- マシンマシンインターフェイスでつなぐ
- スピーカーを音波が出せるモノとして置く
- ハード側で定義すべき要件とは
- 実世界で影響を与えること
- モーターが重要だろう
- ユーザインターフェイス=人間中心主義はひとまずおいておく
- インターネット中心設計
- そこでユーザとの接点はどう変わっていくのかを考えていく
- インターネット中心設計
- 実世界で影響を与えること
- スマホからも操作できる
- exUIとは違う
- ユーザインターフェイスをなくす方向ではない
- シャオミ
- 家電には電源ボタンしかない
- ディスプレイのコストが高いから製品に組み込まない
- 家電には電源ボタンしかない
- exUIとは違う
- マシンフレンドリー
田川- Google翻訳に最適化した日本語を書く
- ディープラーニング
- Amazonのレコメンデーションエンジン
- パッケージは必要なのか?
- ユーザに対してのフレンドリーとマシンに対してるのフレンドリーを考える必要がある
- ユーザ中心設計は難しい
- コンピュータの性能を活かせない
- マシンフレンドリー
- コンピュータとインターネットを中心に考える
- コンピュータの力が物理世界に影響するようにデザインできるかを考える
- 物理世界に作用する人工物とヒトが混在する世界
- ロボットはヒューマノイドがいいのか?
- ヒューマノイドがいい
- 大量生産したときにヒューマノイドではないとヒトが住みづらくなる
- 今の道路は自動車中心設計
小林健太
- 今の道路は自動車中心設計
- 大量生産したときにヒューマノイドではないとヒトが住みづらくなる
- ヒューマノイドがいい
- ロボットはヒューマノイドがいいのか?
- 物理世界に作用する人工物とヒトが混在する世界
- exUI
- 電子レンジを使うのにスマートフォンを使わないといけないのか?
- ここをしっかりと考える必要がある
- マシンリーダブルを考える
- ここをしっかりと考える必要がある
- 電子レンジを使うのにスマートフォンを使わないといけないのか?
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