だから“映像”という言葉には,二つの意味がある

だから映像という言葉には,二つの意味がある.表示的には映画・写真・テレビを指し,判示的にはそれら諸媒体における物と意識の像的関係にほかならない.(p.11)
岡田晋(1981)『映像学・序説:写真・映画・テレビ・眼にみえるもの』


映像という言葉には,二つの意味がある.表示的には映画・写真・テレビ・ビデオゲーム・ヒューマンインタフェースを指し,判示的にはそれら諸媒体における光と身体の行為的関係にほかならない.

このブログの人気の投稿

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

メモ:「貧しい画像」はもうない

2046年の携帯電話と2007年のスマートフォンのあいだにある変化(1)

画面分割と認知に関するメモ

『表象18』の共同討議「皮膚感覚と情動──メディア研究の最前線」に参加

メタファーと身体の関係

モノのフラットデザイン化とアフォーダンスなきサーフェイス

日本映像学会第51回大会での発表:VR体験をしているマウスにとっての映像とは何なのか

出張報告書_20150212−0215 あるいは,アスキーアート写経について

京都芸術センターで開催されている展覧会「影の残影」のレビューを書きました🌘