重さのない映像の「軽やかさ」とプラスチックの「ない」という感触のテクスチャーの組み合わせ

その遍在性ゆえに「ない」という感触をもったテクスチャーとしてのプラスチック.それゆえに,重さのない光の世界にも,fit するマテリアルとして私たちのもとにある.プラスチックを掴む.今までになかった,実質を感じさせないマテリアルを掴みながら,重さのない光の世界を探求していく.そこには,「掴む」というプリミティブな行為が必要であった.

新たな世界を探求するための杖として機能してきたプラスチック.
光の世界にある種の物質性を持ち込むために必要なマテリアルとして機能してきたプラスチック.
光の世界の変幻自由さに対応できる形態変化の自由さをもったマテリアルとしてのプラスチック.

重さのない映像の「軽やかさ」とプラスチックの「ない」という感触のテクスチャーの組み合わせ.

プラスチックからはじまり,次はどうか.
何ももたずに重さないのない映像の世界を探求する.
プラスチックは得ることができなかった自然の滑らかさをもつガラスに触れながら,光の世界を探求していく.握るよりもより洗練された行為,ジェスチャーが可能になる.

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