なめらかさ

なめらかさって,何だろう.
インタラクションのなめらかさ.
レスポンスのはやさ.
そんなことが,書いてあった.
それだけではなくて,
触れている部分の文字通りのなめらかさ.
この「もの」としてのなめらかさへの注意が欠けている.
情報の流れのなめらかさと,もののなめらかさ.
その間における,ヒトの行為のなめらからさ.
3つのなめらかさを考えたとき,
ヒトの行為は今までとは異なるものになるのではないだろうか.

このブログの人気の投稿

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

メモ:「貧しい画像」はもうない

画面分割と認知に関するメモ

『表象18』の共同討議「皮膚感覚と情動──メディア研究の最前線」に参加

モノのフラットデザイン化とアフォーダンスなきサーフェイス

メタファーと身体の関係

出張報告書_20150212−0215 あるいは,アスキーアート写経について

京都芸術センターで開催されている展覧会「影の残影」のレビューを書きました🌘

アンドレアス・グルスキー展を見て,谷口暁彦さんの習作《live-camera stitching》を思い出しました

「ユリイカ2025年6月号 特集=佐藤雅彦」で佐藤雅彦さんへのインタビューの聞き手をしました