スライド|映像文化 第14回|映像で理解する

愛知淑徳大学 映像文化
第14回|映像で理解する:佐藤雅彦とユーフラテスの「畏い」映像→スライド

参考資料
佐藤雅彦・ユーフラテス関連
ピタゴラスイッチ
0655 | 2355
EUPHRATES BOOK
ーー
その他
メディア論―人間の拡張の諸相
小説の誕生
あたらしい美学をつくる

終えて
今の大学生は「ピタゴラスイッチ」を子どものときに見ているんですよね.でも,「佐藤雅彦」さんのことを知っているかと尋ねても,ほとんどの人が知らないみたいで,手を上げてくれたのはひとりでした.最初は「映像で理解する」ということで,「分かりやすさ」ということをメインにすえてスライドを作っていたのですが,「日常にひそむ数理曲線」でトンカチを投げる映像をみていて,その軌跡が放物線とサイクロイドで描かれた線の上をそっくりそのままなぞっていく様を見た時に,この映像はとても「こわい」と感じたのです.映像を見ていると,映像に言葉が奪われるように感じたのです.佐藤さんも「畏怖」という言葉を使っていますが,まさに「畏い」と感じたのです.そして,「畏い」という漢字を今まで「こわい」と読むと思っていのですが,「かしこい」と読むことも知りました(恥ずかしくもありますが……).

学生に「0655|2355」を紹介したところ,数名ですがハマってくれたみたいで,それがこの講義の大きな収穫.

このブログの人気の投稿

紀要論文「《Layered Depths》が示す「マルチレイヤードなメディア体験」に基づく映像体験」が公開されました

ÉKRITSへの寄稿:絵文字😹😸🙀は空白をつくり、感情🔥を区切る

MASSAGE連載01_ポストインターネットにおけるディスプレイ

MASSAGE連載03_光を透過させ、データとは連動しないディスプレイのガラス

MASSAGE連載06_《Empty Horizon》という「ディスプレイ」を抽出するモノ

MASSAGE連載02_「光の明滅」というディスプレイの原型的性質

サマーウォーズ:身体とアバターのデザイン(3)

出張報告書_20151030 もしくは,「みえないものとの対話」の対話

渡邊恵太さんとトーク「インターフェイスとは何なのか?」のスライドやメモなど

テクスチャーの裏側にあるかもしれない記憶_レジュメ&スライド