様々なレイヤーをひょいっと飛び越えてしまうカーソル(←)



この画像が好きです.カーソル(←)は,様々なレイヤーをひょいっと飛び越えてしまう.はやく,エキソニモの《↑》を見たいな.
ネットワークの向こう側の空間.デスクトップに存在するカーソルと言う縄張り.モニターを見ている自分という座標.それら複数の時空が織りなす,レイヤー化された現代のアイデンティティ.そんな分断されつつ同時に成立する自己を撹乱するインターフェイスを制作します.その体験を経ることで,僕たちはゴットに一歩近づけるかもしれない. ――エキソニモ
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2010/Exploration_in_Possible_Spaces/Works/exonemo_j.html

エキソニモ《↑》のページをキャプチャ:カーソル3つ
(これを見ている人のカーソルもあわせると4つ!!!!)


関係ないけど,tumblr で流れてきたカーソル・ディスコ
(Blogger は gif アニメ動かないみたいです)

このブログの人気の投稿

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

デスクトップ・メタファーと「ディスプレイ行為」 

[GIF]ボタンに納得がいかない

お仕事:「MASSAGE 10」に記事を書きました.

各世代の動きをとめてしまう「ベタさ」でしか「インターネットおじさん」を考えることができない

メタファーと身体の関係

美術評論家連盟創立70周年記念アンケート「美術評論のこれまでとこれから」に回答

ラファエル・ローゼンダールの「ガスのような作品」

マウスとカーソル:カーソルによる選択行為