スライド:映像文化 第9回|映像の極小化と極大化とそのあいだ

愛知淑徳大学 映像文化 
第9回|映像の極小化と極大化とそのあいだ→スライド

参考資料
不完全な現実―デジタル・メディアの経験
ポケットフィルム・アーカイブ
Sony 薄さ0.3mmの有機ELパネル
ソニー、巻き取れる4.1型有機ELディスプレイを開発 -薄さ80μm。「大画面化にも適応性の高い技術」
Google Earth
Google で,もっと. Google Earth で,エア・スカイダイビング
Google で,もっと. 画像検索で,ファッション・ショー
The Official Ralph Lauren 4D Experience - London
Living Room
"chair" Videoart Projection by Masaru Ozaki
iうるる
Web Designing 2011年05月号

講義を終えて
「iうるる」を紹介したときの学生の反応は,おそらく今学期一番の盛り上がりだった.「バカらしい」というコメントがあったけれど,この「バカ」のなかには映像の可能性が込められていると思っている.プロジェクション・マッピングで映像とモノとの境目を曖昧していくこと.同時に,ケータイでいつでもどこでも映像が撮れるようになって,それはどんなモノもすぐに映像となり,それがすぐに配信される.極小化においても,映像とモノとは入れ替え可能になっておりその存在の境界は曖昧になっている.そこに「iうるる」.これは極大化と極小化のあいだで,映像のモノ化というべき方向で,映像の在り方をかえてきている.

この前の講義で「仮想世界」に関する映像を扱って,そこで「仮想世界」の前提として多くの映像が世界に溢れていることと考えた.今回扱ったプロジェクション・マッピングやケータイ,そしてiPadアプリ「iうるる」といった様々なサイズの映像は,モノの世界と重ね合わされることでフィジカルな存在になり,一種の「仮想世界」を作り上げているように思えた.

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メモ:台風→情報の流れ→GIF→複合体としての主観

告知:第4回新視覚芸術研究会「デジタル時代の次元の折り重なり」【追記_2017/08/08】