\風景+ を見ながらのメモ


frame_camera obscura (2012)
丸い感じ.何も起こらない.ボワーとした感じ.伝送されてきたもの.

rugged timescape (2010)
イメージがデジタルを通る時?に,一度,モノになる段階がある.モノというか,なんだろう,折りたたまれる「襞」(この言葉はいやだな)みたいなもの.GIF3Dに通じるような「薄い」何か?

襞ではない.折りたたまれるわけでもない.でも,そう見えてしまうこと.閾値を超えること.

desktop(2011)
スクリーンショットが展示されていること.触れないこと.ブラウザ生写真と違うところ.でも,展示する時,プリントする時に誰がか触っている.

スクロールバーが示す外部 拡がり

map(2010)
デスクトップを含むプリント.歪み.余白.なんかおもしろい.

map(2008)
選択範囲への注意.地図の重なり.でも,「枠」はない.デスクトップがない.

アルミマウントの写真を持ってみたい.デスクトップに触れた感じがするのではないだろうか.でも,こんなことを考えるのは,僕がアルミマウントされた写真に触れたことがないからだろう.

めくる行為のない/風景.硬い感じ.写真になっている感じ.写真集の初回のフラフラ感はない.でも,写真展を最初にみたらフラフラ感があった.仮想とリアルのフレームが一度拡げられたので,それを前提にして見ている.仕方がないこと.

でも,この写真展はとても触覚がモゾモゾさせられる.触りたい,写真に触りたいのか,スクリーンショットに触りたいのか,デスクトップに触りたいのか,よくわからないけれど…

写真の影とウィンドウの影.これなんか面白い.影がなんか人工,仮想っぽい.

archive(2012)
iPadだろうか,やられた感じする.これも触りたいけど,今iPhoneで文字をタイプしているので,このガラスの感じがプリントに重なる.明らかに紙で,歪みがあるのに,ガラスを感じで,モゾモゾする.

iPadのなかにデスクトップのスクリーンショット.フラフラ感キター.iPadとデスクトップのスクリーンショットの「きわ」が気になる.というか,最初に見ていたものも,スクリーンショットだったわけだ.「きわ」が見えないと判断できない.

浪江(2011)
感情が入り込む.ここまで全く覚えなかった物語的な感情.生活があったということ.

海外の人がスクリーンショットと言った.それで,それを聞いたもう一人の人が笑った.

リアルのふたつの写真の影には,デスクトップやウィンドウを感じない.写真の大きさが影響しているのかもしれない.

layers(2010)
音量のレイヤー.時間の可視化.0737-0738の出来事.

/ landscape
大きな! 演算が追いつかない.追いつかないって,何に追いつかない.待っていれば,いずれ表示されるはず.スクリーンショットで「グレー」の部分を撮ることで,風景を無効化する? スクリーンショットが風景を無効化し,無効化することで,写真として展示される.

Fluid / Smoke(2009)
触れたい感じがしない.映像だから?
今まで映像でしか感じてこなかったデスクトップにあれほど触りたくなって,モゾモゾしていたのに.ここでは見るだけで満足というか,思考停止している.

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