メモ:流体のキャンバスとスケッチパッド

composition & the browser
ラファエル・ローゼンダールがブラウザの枠が可変であることから「流体のキャンパス」と言っていたことが気になっていて,でもそれは別にブラウザ特有のことではなくて,GUIのウィンドウに備わっている特性であるのではないかということを考えてたら,アイヴァン・サザーランドがつくった「スケッチパッド」のときからキャンバスはガスのように自由自在に拡大縮小され,移動されていたなと思ったのであった.なので,「流体・ガス」のような表現・オブジェクトというのはコンピュータに特有なものなのだろうと考えるに至った.「流体・ガス」をコンピュータ「メディア」特性と考え,そこに合致した画像形式としてベクター画像にこだわると明確に述べるラファエル・ローゼンダールはやはりおもしろい.

このブログの人気の投稿

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

サマーウォーズ:身体とアバターのデザイン(3)

矢印についての寄せ集めメモ

2046年の携帯電話と2007年のスマートフォンのあいだにある変化(1)

スケッチパッドで描く、ふたつの手(1)

Surfin' に見たふたつのデスクトップ───永田康祐《Sierra》と山形一生《Desktop》

カーソルについて何か考えたこと,または,エキソニモの《断末魔ウス》《ゴットは、存在する。》の感想

お仕事の告知:大阪のdddギャラリーで「指を置く」展のギャラリートーク

マウスとカーソル:カーソルによる選択行為