メモ:流体のキャンバスとスケッチパッド

composition & the browser
ラファエル・ローゼンダールがブラウザの枠が可変であることから「流体のキャンパス」と言っていたことが気になっていて,でもそれは別にブラウザ特有のことではなくて,GUIのウィンドウに備わっている特性であるのではないかということを考えてたら,アイヴァン・サザーランドがつくった「スケッチパッド」のときからキャンバスはガスのように自由自在に拡大縮小され,移動されていたなと思ったのであった.なので,「流体・ガス」のような表現・オブジェクトというのはコンピュータに特有なものなのだろうと考えるに至った.「流体・ガス」をコンピュータ「メディア」特性と考え,そこに合致した画像形式としてベクター画像にこだわると明確に述べるラファエル・ローゼンダールはやはりおもしろい.

このブログの人気の投稿

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

「薄さ」を与えられた平面:藤幡正樹の作品における平面の諸相

東京大学大学院講義「建築設計学第3」:建築と「もの」の振り返り

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

メモ_融けるデザインとexUI:渡邊恵太さん

「動詞から名詞へ,名詞から動詞へ」という感覚の切り替え

ポスト・インターネットで途方にくれないためのメモ

MASSAGE連載01_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/サーフェイスからバルクとしての空間を透かし見る

Surfin' に見たふたつのデスクトップ───永田康祐《Sierra》と山形一生《Desktop》

お仕事:ヒューマンインターフェースの歴史 :「よくわからない」から、身体で感じるコンピューターへ