身体は何も言うことを聞いてくれない

熱がずっとでている.気持ち悪かったりもする.そんなとき,自分ではどうにもならない身体を,普段は,意のままに操っているように感じている自分って,何なんだと思う.キーボードを打つとか,歩くとか,そういった行為はできるのだけれど,もうどうしようもなく,熱の制御か頭痛とかに関しては,身体は何も言うことを聞いてくれない.だから,身を任せるしかないわけです.身体が自分に休めと言っていると思うのは見当違いで,ただ単に身体が休みたいのです.ただそれだけなのですと思ってしまっている.こういった状況からどのように回復していくかを感じていきたい.

このブログの人気の投稿

「サブシンボリックな知能」と Doing with Images makes Symbols

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

画面分割と認知に関するメモ

『はじめて学ぶ芸術の教科書 写真2 現代写真ー行為・イメージ・態度』への寄稿

2021~23年度科研費「生命の物質化・物質の生命化に関する理論調査と制作実践」成果報告会

出張報告書_20150212−0215 あるいは,アスキーアート写経について

メタファーと身体の関係

2046年の携帯電話と2007年のスマートフォンのあいだにある変化(1)

MASSAGE連載09_小林椋《盛るとのるソー》 ディスプレイを基点に映像とモノのあらたな「画面」状態をつくる