身体は何も言うことを聞いてくれない

熱がずっとでている.気持ち悪かったりもする.そんなとき,自分ではどうにもならない身体を,普段は,意のままに操っているように感じている自分って,何なんだと思う.キーボードを打つとか,歩くとか,そういった行為はできるのだけれど,もうどうしようもなく,熱の制御か頭痛とかに関しては,身体は何も言うことを聞いてくれない.だから,身を任せるしかないわけです.身体が自分に休めと言っていると思うのは見当違いで,ただ単に身体が休みたいのです.ただそれだけなのですと思ってしまっている.こういった状況からどのように回復していくかを感じていきたい.

このブログの人気の投稿

インターフェイス再考:アラン・ケイ「イメージを操作してシンボルを作る」は何を意味するのか.

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

画面分割と認知に関するメモ

「サブシンボリックな知能」と Doing with Images makes Symbols

マウスとトラックパッド /

「ユリイカ2025年6月号 特集=佐藤雅彦」で佐藤雅彦さんへのインタビューの聞き手をしました

矢印についての寄せ集めメモ

メタファーと身体の関係

スケッチパッドで描く、ふたつの手(1)