お知らせ:[インターネット アート これから]──ポスト・インターネットのリアリティ

ICCでやっている[インターネット アート これから]──ポスト・インターネットのリアリティという展覧会に「『ポスト・インターネット』の質感」というテキストを書きました.

ICUという全くアート系ではない大学で,しかも国際関係学科というところで,三上晴子さんの《存在,皮膜,分断された身体》についての卒論を書いたのが,2000年.それから12年.ICCの展示空間に自分のテキストが掲示されるとは,ほんの2週間前までは考えられないことでした.

以上,お知らせでした.展示から多くの人が[インターネット アート これから]を考えてくれたらいいなと思います.自分もまだ多くのことは考えることができていませんが,少しづつ考えていこうと思います.「これから」が大切な展覧会です.

このブログの人気の投稿

【2023~2024 私のこの3点】を書きました.あと,期間を確認しないで期間外の3点を選んで書いてしまったテキストもあるよ

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

映像から離れていっている

出張報告書_20150212−0215 あるいは,アスキーアート写経について

「グリッチワークショップ」を見学して考えたこと

画面分割と認知に関するメモ

カーソルについて何か考えたこと,または,エキソニモの《断末魔ウス》《ゴットは、存在する。》の感想

矢印の自立

アンドレアス・グルスキー展を見て,谷口暁彦さんの習作《live-camera stitching》を思い出しました