お知らせ:[インターネット アート これから]──ポスト・インターネットのリアリティ

ICCでやっている[インターネット アート これから]──ポスト・インターネットのリアリティという展覧会に「『ポスト・インターネット』の質感」というテキストを書きました.

ICUという全くアート系ではない大学で,しかも国際関係学科というところで,三上晴子さんの《存在,皮膜,分断された身体》についての卒論を書いたのが,2000年.それから12年.ICCの展示空間に自分のテキストが掲示されるとは,ほんの2週間前までは考えられないことでした.

以上,お知らせでした.展示から多くの人が[インターネット アート これから]を考えてくれたらいいなと思います.自分もまだ多くのことは考えることができていませんが,少しづつ考えていこうと思います.「これから」が大切な展覧会です.

このブログの人気の投稿

日本映像学会第51回大会での発表:VR体験をしているマウスにとっての映像とは何なのか

日本映像学会第48回大会で「インターフェイスにおけるデジタルオブジェクトの実在性」という発表をします🧐(追記:2022/06/06 発表資料の追加)

画面分割と認知に関するメモ

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

始点と終点とを決めるという単純な規則に基づいた単純な行為

「非-用具的道具」?

Poi vol.3 featuring Kazuhiro Jo

「サブシンボリックな知能」と Doing with Images makes Symbols

アンドレアス・グルスキー展を見て,谷口暁彦さんの習作《live-camera stitching》を思い出しました

Poi Vol.1 featuring Nukeme_PDF