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『[クリティカル・ワード]メディア論──理論と歴史から〈いま〉が学べる』への寄稿

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 門林岳史・増田展大編 『 クリティカル・ワード メディア論 理論と歴史から〈いま〉が学べる 』の「触覚メディア」の項目を執筆しました. キーワードは以下のようになっています. タッチスクリーン,ハプティック、インターフェイス,グラフィカル・ユーザー・イン ターフェイス(GUI),ダグラス・エンゲルバート,アラン・ケイ,オブジェクト指 向プログラミング言語,スキューモーフィズム,マテリアルデザイン キーワードからわかるように「インターフェイス」 について書きました.「インターフェイスが触覚メディアなのか❓」ということは,読んでみてください🙇‍♂️ MASSAGE の連載「サーフェイスから透かし見る👓👀🤳」でカバーイラストを提供してもらっているカワイハルナさんのイラストレーションが表紙になっていて,とてもいい感じです. よろしくお願いします☺️ -- 目次 はじめに 門林岳史・増田展大 第1部 理論編──メディア理論の現在  1 身体 門林岳史・増田展大  2 知能 原島大輔  3 遊び/ゲーム 吉田寛  4 ニューメディア/ソフトウェア 堀潤之  5 アーカイヴ 大久保遼  6 メディアエコロジー 門林岳史  7 プラットフォーム 増田展大  8 政治とメディア 清水知子  9 資本とメディア 水嶋一憲  10 ポストヒューマン 飯田麻結 第2部 系譜編──メディア思想の潮流  1 フランクフルト学派 竹峰義和  2 マクルーハンとトロント学派 門林岳史  3 ドイツのメディア哲学 鈴木恒平  4 カルチュラル・スタディーズとメディア論 毛利嘉孝  5 ジェンダーとメディア 田中洋美  6 ポストメディア 門林岳史  7 アートとメディア 馬定延 第3部 歴史編──メディア考古学の実践  1 複製メディア 増田展大  2 出版メディア 門林岳史  3 画像メディア 増田展大  4 聴覚メディア 福田貴成  5 音声メディア 秋吉康晴  6 触覚メディア 水野勝仁  7 没入メディア 岩城覚久  8 憑依メディア 浜野志保  9 ヴァナキュラー・メディア 前川修  10 スクリーン・メディア 大久保遼  11 インターネット・メディア 喜多千草  12 モバイル・メディア 光岡寿郎  13 観光メディア 佐藤守弘  14 物流メディア 遠藤英樹  15...

ÉKRITS で「ヒトを呼び寄せ、死を呼び寄せる《Realm》」が公開されました

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ÉKRITS で「 ヒトを呼び寄せ、死を呼び寄せる《Realm》 」が公開されました☺️ エキソニモの久しぶりのネットアートの作品《Realm》についてです.よろしくお願いします🙇‍♂️ エキソニモにとっても「中間地点」になる作品だと思うし,自分にとってもインターフェイスを考える上で,ちょうど折り返し地点になりそうな感じです.もうそんな歳になってきました. 編集の大林さんからのメールで,インターフェイスについての連載「インターフェイスを読む」から3年経っていることを知り,時間の流れが早いな,この先,どこまでインターフェイスの変化について考え,言語化できるのか,できるところまで考えていきたいです. このテキストはJSPS科研費 20H01203「ライフ/デス・アートの美学」の助成を受けたものです.

MASSAGE連載11_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/バルクはサーフェイスからはみ出して「モノもどき」になった🧊

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MASSAGEの連載「サーフェイスから透かし見る👓👀🤳」,第11回「 バルクはサーフェイスからはみ出して「モノもどき」になった🧊 」を書きました✍️✍️✍️ 連載でこれまで書いてきた「バルク」ということをまとめています.モノのサーフェイスにあるのだけれど,見ることも触れることもできない部分を「バルク」と名付けて,2年以上ずっと考えてきたけれど,わからなくなってきたので,連載の最後の2回で改めて考えていこうと考えています🧐 カワイさんのタイトル画像でサーフェイスを貫通した棒であったり,サーフェイスへの写り込みであったり,モノの特性がさまざまなかたちで表れていて,ここから「モノもどき」が現れそうです🧊

2020年の振り返り

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2020年にはこの投稿を含めて13本の記事を書いています.2019年が16本だったから,少し減ってしまいました👻 ちなみにnoteには38本の記事を書いているので,合計して51本の記事を書いたことになります.2019年は98本の記事を書いていたので,だいぶ減っていますね🥲  2020年は MASSAGE で「 サーフェイスから透かし見る👓👀🤳 」の連載を引き続き書きましたが,終わりませんでした.2本しか書けなかったです.新型コロナウィルスの影響で展示を見に行けなかったのが影響しているのは確かですが,もっと書けたのではと思います.. MASSAGE連載09_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/バルクとサーフェイスとがかき混ぜられたあらたな認識 MASSAGE連載10_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/現れたり、消えたりする確率的なバルクとサーフェイス🎲 MASSAGEでずっと連載をしていて,とても嬉しいことがありました.それは連載5回目「 バルクと空白とがつくる練り物がサーフェイスからはみ出していく 」 で哲学者の入不二基義さんの『 あるようにあり、なるようになる 運命論の運命 』を参照して「空白」についてのテキストを書いたのですが,入不二さんの『 現実性の問題 』に「 また,水野勝仁が,私の「空白」論も参照しながら,「空白」についての考察を興味深い方向へ発展させている (第9章 注 p. 335)」と書かれていたのです✨ 入不二さんの哲学は概念がどんどんドライブしていって,気がつくとどこか遠くの場所に連れて行かれて,見たこともない世界を体験できるので,とても好きです.そんな入不二さんの本に 私の名前が 出てきて,びっくりするとともに,とても嬉しかったです.入不二さんの文章とは異なるけれど,私も読んでくれた人が体験している世界が一変するようなテキストが書きたいです☺️ 論文は紀要論文を1本書きました. 紀要論文「「シミュレートされた重なり」という奇妙な像客体」 紀要論文は写真について書いたものですが,写真についての連載を FOUR-D notes ではじめました.写真とはいっても,ピクセルで埋め尽くされたディスプレイがつくる「情報源」として「写真」を考える感じになっています. FOUR-D notes で連載「フラットネスをかき混ぜる🌪」を始め...

ユリイカ2021年1月臨時増刊号 総特集=戸田ツトムへの寄稿💻「液晶状のインターフェイスが生み出すあらたな視触覚」

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『 ユリイカ2021年1月臨時増刊号 総特集=戸田ツトム 』 に「液晶状のインターフェイスが生み出すあらたな視触覚」を寄稿しました. テキストでは,戸田ツトムさんの『電子思考へ……』を読み解きながら,「戸田ツトム」をインターフェイスとして考えて,ヒトとコンピュータとのあいだで起きる感覚の変化を考察しています.その際に,戸田さんが向かい合っていた液晶ディスプレイの「液晶」というモノの状態を参照しています. コンピュータはひとつのディスプレイ上に,概念的な平面とゴミ箱が置かれた街角のような空間を同時に混在させる.空間性不要のウィンドウでもスクロールツールによって全体の平面内をなぜか文字列がパンする.同様に「平面」上でウィンドウが重なり,後ろに回り,別ウィンドウの上を通過したり….平面に存在し得ない状況の様々である.「絶対の平面・空間に置かれた平面・深さと線遠近法的な性格をある程度もった平面」,これら言わば乱層するデスクトップを,ユーザーはそれほどのストレスや戸惑いを感じることなく受容し得た.これは驚くべきことではなかった?  戸田ツトム『電子思考へ……──デジタルデザイン,迷想の机上』 (日本経済新聞社,2001),p. 20-21. このテキストを書いてみて,私が以前から引用していた戸田さんの「乱層するデスクトップ」の意味がより実感できたと思っています.それは,戸田さんが好んで取り上げていた「屈折」という現象をとおして「乱層するデスクトップ」を見ることができたからです. 私のテキストの前に久保田晃弘さんの「線を引くことから陰影へ──ピクセル・ノイズ・ハーフトーン」が掲載されています.私がヒトとコンピュータとのインターフェイスを考えるときは,いつも久保田さんのテキストが念頭にありました.戸田さん,久保田さんという,私がインターフェイスを考える際にいつも意識していた二人とともに自分のテキストがあるというのがとてもうれしいです☺️

香月恵介・HouxoQue 二人展「NOUMENON」についてのテキスト「絶望的に孤独な外部から見える光の空間」

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  飯盛希さんが2018年にキュレーションした香月恵介・HouxoQue 二人展「NOUMENON」についてのテキスト「絶望的に孤独な外部から見える光の空間」が,飯盛さんのWebページで公開されました. Houxo Queの作品が放つ光が香月恵介の作品に反射し,香月の作品から反射した光がQueの作品から放たれる光と合流する.Queと香月のそれぞれの作品から放たれる光が重なり合う空間に鑑賞者はいる. Queさんと香月さんというともに「光」を扱う作家がつくる光の空間を見ているというテキストになっています. こちらから見ると映像の記録画像とともにテキストが読めます👀 ✨ http://ngmrsk.jp/curation/2018-06b/

「フラットネスをかき混ぜる🌪(2)二次元平面と三次元空間とが現象として立ち上がらないパターンを示す「写真」🌫」が公開されました

写真評論を毎月発信していく「FOUR-D notes」で,「フラットネスをかき混ぜる🌪」という連載をやっています.2回目のタイトルは「二次元平面と三次元空間とが現象として立ち上がらないパターンを示す「写真」🌫」で,「ルーカス・ブレイロック」の写真をきっかけにして,二つのフラットネス:物質的フラットネスと現象的フラットネスについてのお話です.途中まで無料で,その先は有料となっています. フラットネスをかき混ぜる🌪(2)二次元平面と三次元空間とが現象として立ち上がらないパターンを示す「写真」🌫 文:水野勝仁 FOUR-D notes について / 総目次 年末年始のお供に,どうかよろしくお願いします🙇‍♂️