MASSAGE連載02_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/3DCGを切り取る「型」としてのバルクとサーフェイス

MASSAGEの連載「サーフェイスから透かし見る👓👀🤳」,第2回「3DCGを切り取る「型」としてのバルクとサーフェイス」を書きました✍️✍️✍️

山形一生さんのディスプレイを用いた作品《Untitled(bird)》 ,《Untitled(stingray)》 と,アクリル板を用いた作品《ミュータント・スライム》を分析しながら,ディスプレイやアクリル板が「型」として,3DCGを切り抜いているのではないかということを書きました.

カワイさんのカバーイラストは今回は,サーフェイスが丸められて筒状になって,その中にも筒状のサーフェイスがあってと,どこかサーフェイスが丸められると同時に,サーフェイスがバルクを切り抜いているように感じられます.今回のテキストでは四角いフレームとして「型」を考えていますが,丸い「型」のあり方もまた考える必要があると思います🤔🤔🤔

このブログの人気の投稿

「サブシンボリックな知能」と Doing with Images makes Symbols

矢印の自立

スケッチパッドで描く、ふたつの手(1)

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

画面分割と認知に関するメモ

「幸村真佐男展/LIFE LOGー行雲流水ー」を見た

ポスト・インターネットのなかに「幸村真佐男」を置いてみる

Poi Vol.1 featuring Nukeme_PDF

メディアアート論(2023年度)の授業資料

「光るグラフィック」展から考えた「光」への感受性