授業ノート:ポストインターネット時代の芸術作品_ネット公開用


甲南女子大学文学部メディア表現学科2年生必修授業の「メディア表現発展演習Ⅰ」の授業ノートです.今年度から授業資料をDropbox Paperで作成するようにしました.スライドで区切られることなく,思考が流れていく感じが気に入っています.その分,思考に区切りなく,学生さんには迷惑をかけたかもしれません.でも,この授業を通して,「分からないものを考えること」を感じてくれた学生さんもいたので,とてもうれしくもあります😊

授業ノートをネットで共有するためにレポート課題や連絡事項,及び,学生の名前を削除してあります.学生さんのコメントも読みどころだと思います.


授業はA・Bグループに分かれていて,Aグループの授業ノートを共有してしまったから,Bグループ用の授業ノートを別個つくらないといけない…… 紹介する作家・作品を変えつつ,がんばろう😋


このブログの人気の投稿

サマーウォーズ:身体とアバターのデザイン(3)

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

ポスト・インターネットで途方にくれないためのメモ

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

『はじめて学ぶ芸術の教科書 写真2 現代写真ー行為・イメージ・態度』への寄稿

マイケル・ベダンコート『モーション・グラフィックスの歴史───アヴァンギャルドからアメリカの産業へ』

メディアアート概論(2024年度水野担当分)の授業資料

「グリッチワークショップ」を見学して考えたこと

インターフェイス再考:アラン・ケイ「イメージを操作してシンボルを作る」は何を意味するのか.

日本映像学会第51回大会での発表:VR体験をしているマウスにとっての映像とは何なのか