MASSAGE連載00_「ポストインターネット」が設定したクリティカルな状況



MASSAGEで「モノとディスプレイとの重なり」という連載を始めました!

今回は連載00回ということで,連載の目的を書いています.この連載ではもう下火だと考えられている「ポストインターネット」という言葉で語られてきた作品を「モノ」と「ディスプレイ」との関係から考えていくものです.詳しくはMASSAGEを読んでください!

タイトルイイメージを谷口暁彦さんにつくってもらいました.連載ではこの画像が示しているような,モノがディスプレイに映し出されていて,そのディスプレイ自体もモノであるから,他のモノと関係を持ちつつも,それ自体がすべてコンピュータのディスプレイに映し出されたイメージであるのだけれど,でも,それもモノでしょ,でも,そこではモノの不加入性はなくなって互いに貫入しまくって,重力もなくいるよ,それではもうモノの属性が崩れているよ,でも,イメージではないよ,モノだよ,そして,タイトルイメージの真ん中にあるようにディスプレイ自体がフレームから逃れつていってしまう状況では,何が起こるのか? ということを考えていきたいです.

毎月,修行のように書いていきます!

このブログの人気の投稿

アウトライン+メモ:カーソル/身体性の「ある|なし」/モノ|データ|映像

(見せかけの)因果関係の連鎖 / The (pseudo) causal chain

サマーウォーズ:身体とアバターのデザイン(3)

「テクノロジーと表現論」(2026年度)の授業資料

ナウシカの世界におけるメディア・コミュニケーション(1)

「CursorCamouflage」と「自己喪失」

コード-の中の-身体

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

映像から離れていっている

ポスト・インターネットで途方にくれないためのメモ