オープン・サロン「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」出品作家によるイヴェント アーティスト・トーク 古澤龍に参加します

 

オープン・サロン「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」出品作家によるイヴェント アーティスト・トーク 古澤龍
オープン・サロン「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」出品作家によるイヴェント アーティスト・トーク 古澤龍に参加します.ICCのイベントへの参加は久しぶりです.

古沢さんの作品を最初に見たときに興奮していたので,古澤さんからトークの参加を打診してもらったとき,とてもうれしかったです.

古澤さんの作品を体験しているときに,コンピュータと結びついた映像メディアは主観と客観の手前の状態で世界を操作できるものなのではないかと思いました.その結果,私たちが映像や世界に感じるリアリティが変化しているのかもしれないと感じました.その点をこのトークで探っていけたらと思っています👁️

--

「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」にて《Mid Tide #3》《Slack Tide #1》を展示する古澤龍によるアーティスト・トークを開催します.

ゲスト:小倉敏之(ソニーグループ株式会社技術戦略部 Distinguished Engineer),水野勝仁(甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授)
司会:畠中実 (ICC)

日時:2024年10月26日(土)午後2時より
会場:ICC ギャラリーD
定員:100名(当日先着順)
入場無料(展示をご覧になるには入場料が必要です)

主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

このブログの人気の投稿

「ヨフ《Layered Depths》とともに考える「スワイプを介して生じる映像と空間との関係」 」の報告文が,日本映像学会の会報に掲載されました

デスクトップ・メタファーと「ディスプレイ行為」 

アンドレアス・グルスキー展を見て,谷口暁彦さんの習作《live-camera stitching》を思い出しました

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

「アーティスト・トーク 古澤龍」を終えて

告知:第4回新視覚芸術研究会「デジタル時代の次元の折り重なり」【追記_2017/08/08】

画面分割と認知に関するメモ

矢印の自立

矢印についての寄せ集めメモ