ÉKRITS連載_最小化された行為の先にある合生的認知 - インターフェイスを読む #7
エクリでの連載「インターフェイスを読む」を更新しました.第7回目のタイトルは「最小化された行為の先にある合生的認知」となります.
科研「生命と物質に関わる理論的調査と制作実践」で「物質としてのインターフェイスの生命化」ということを考えつつ,ヒトとコンピュータとのあいだで起こる「予測」の曖昧さについて考察しようと,iPadOSの「磁性」について書こうとしていました.ですが,その前にiPhone 13 Pro に実装された指の動きに連動するProMotionを考えてみたくなり,今回はこちらを考察しています.これまでの連載で考えたこと,エキソニモ論文での「認知者」という概念などをリンクさせるテキストになりましたので,読んでもらえると嬉しいです🙏