MASSAGE連載07_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/「モノ」らしさを持つデータとサーフェイスを包含して剥き出しになったバルク」

MASSAGEの連載「サーフェイスから透かし見る👓👀🤳」,第7回「「モノ」らしさを持つデータとサーフェイスを包含して剥き出しになったバルク」を書きました✍️✍️✍️

前回の続きで,ucnvさんの作品を分析しています.「超臨界流体」という奇妙な言葉も出てきますが,とても興味深い物質の状態のことです.ucnvさんの作品タイトルからこのような物質の状態があることを知りました.

カワイさんのカバーイラストでは透明なサーフェイスと白いサーフェイスとが混じりあっていますが,この辺りもテキストを読んでもらえると納得できる感じです.サーフェイスの奥にある厚み=バルクを考えてきましたが,奥にあるバルクがサーフェイスを包んで,表も裏もないような状態になってきているのではないでしょうか,ということを書いています🧐

このブログの人気の投稿

紀要論文「ポストインターネットにおいて,否応なしに重なり合っていく世界」

メディア映像史 (2024年度水野担当分)の授業資料

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

シンポジウムのための抜き書きとメモ

お仕事:メディア芸術カレントコンテンツへの記事_27

画面分割と認知に関するメモ

「Generated X [生成されたX]」の気配

マジックマウスの慣性スクロール / Magic Mouse Scroll with momentum.

third draft for isea 2009

思考実験:念力でものを動かす