お仕事:インディペンデント・カルチャー・マガジン「MASSAGE」に短いテキストを書きました
「インターネット・カルチャー」を特集したインディペンデント・カルチャー・マガジン「MASSAGE」の第9号に,テキスト「『新鮮な暗闇』に立ち向かうためのユーモア」を書きました.テキストはアーティストのライダー・リップスさんの2つの作品《Refreshing Darkness》(2013)とパフォーマンス「Hyper Current Living」(2013)を1000字程度で論じた短いものです.また,ライダー・リップスさんへのインタビューの質問もいくつか考えました.
メディア芸術カレントコンテンツの「平成25年度[第17回]文化庁メディア芸術祭「アート部門」受賞作品」という記事で明貫紘子さんが現代美術とメディアアートがそれぞれの前提から解放され,入り交じるようになってきたと指摘しているけれども,上のテキストでは,現在のインターネット上の表現はこのふたつのアートの潮流から少し離れたところにありそうかなということを書いています.