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Poi vol.3 featuring Kazuhiro Jo_PDF とPDF版のPoiの置き場のご案内

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先日,「 Poi vol.3 featuring Kazuhiro Jo 」の紙版の完成をお知らせしましたが,PDF版もすぐにできました.これを機にPDF版のPoiの置き場📚をつくりました.どんどんダウンロードしてください🙇‍♂️ PDF版のPoiの置き場📚 https://www.dropbox.com/sh/3qidkzvrf3j8xao/AAAgUrhHBQ_f6XduSXIrU3zZa?dl=0

紀要論文「「シミュレートされた重なり」という奇妙な像客体」(追記_2020/05/29)

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紀要論文「「シミュレートされた重なり」という奇妙な像客体」が掲載された 「甲南女子大学研究紀要Ⅰ 第56号」が刊行されました. 追記_2020/05/29 甲南女子大学学術情報レポジトリに論文の PDF が公開されました👀 紀要論文の要旨です. 本論考は,ヒトとコンピュータとが操作を展開する平面であるディスプレイにおいて,「シミュレートされた重なり」という奇妙な像客体が生まれているということを示すものである.そのために,先ずはデジタル写真が一つの平面と複数の平面の重なりが同時に成立する奇妙な表現になっていることを考察していく.次に,哲学者の田口茂の論考を経由して,デジタル写真の奇妙な表現がディスプレイで生じている視覚と触覚の「拮抗・抗争」から生み出されていることを明らかにする.さらに,理学者の郡司ペギオ幸夫の論考を参照しながら,ディスプレイで「奥行き」と「向こう側」という二つの異なるリアリティが同一平面で隣り合って「拮抗・抗争」を起こしていることを示す.私たちはディスプレイでの「拮抗・抗争」に否応なく巻き込まれて,そこに「シミュレートされた重なり」という奇妙な像客体を見るようになっているのである. この紀要論文は 日本映像学会写真研究会 の第4回研究発表会で発表した「写真の「向こう側」を考える」がもとになっています.発表原稿はnoteにあげました→ 154:写真の「向こう側」を考える いずれ甲南女子大学の学術情報リポジトリにPDFが掲載されると思います.紙で読みたいという方がいましたら,以下のフォームから申込ください.抜き刷りを発送します🌫 🌫 🌫 読み込んでいます…

Poi vol.3 featuring Kazuhiro Jo

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Nukeme さん,  渡邉朋也 さんと特集してきた「Poi」の第3号「 Poi vol.3 featuring Kazuhiro Jo 」が完成しました. 科学研究費の研究グループ「ポストインターネットにおける視聴覚表現の作者性にかんする批判的考察」は,3年目にアーティスト・研究者の城一裕さんの活動を追ってきたのですが,「Poi」としてはまとめることができずに研究期間が終わってしまいました. しかし,科研の研究リーダーだった松谷容作さんが 令和元年度國學院大學特別推進研究助成「今日的なメディア・アート状況下における理論と制作の対話に向けた新たな概念の構築」 を獲得してくれたので,城さんの活動を「Poi」にまとめることができました. 目次は以下の通りです. 今回は,城さんの活動をまとめるだけではなく,「Poi」の活動そのものへの批判的考察として,「Poi」の活動に常に力を貸してくれてた田川莉那さんに「 ポストインターネットにおけるアートを批判的に判断するための前提の考察 」を寄稿してもらいました.また,デザインはいつもの増田展大さんから,同志社女子大学の大島千佳さん,加藤綾羽さんに変わっています. 私の手元に23部配布できるものがありますので,希望者の方は以下のフォームに記入をお願いします😊 また,後ほど,PDF版も配布予定です🙇‍♂️→ PDF版のPoiの置き場🗃 https://www.dropbox.com/sh/3qidkzvrf3j8xao/AAAgUrhHBQ_f6XduSXIrU3zZa?dl=0 読み込んでいます…

『メディア芸術・研究マッピング メディアアート研究の手引き』への寄稿

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「文化庁メディア芸術連携促進事業」の一環として2017年刊行されている「 研究マッピング 」シリーズの 『 メディア芸術・研究マッピング メディアアート研究の手引き(PDF) 』に「 「1990年代のネットアート」の当時と今 」というテキストを書きました. このテキストのリサーチで以下の文献を見つけました. 大榎淳「インターネットとアート/表現の可能性と限界」,『季刊 インターコミュニケーション 13号 特集:インターネットの政治経済学』,NTT出版,1995,92-95頁. 1995年に書かれた大榎のテキストが,あいちトリエンナーレ2019をめぐる状況と重なっていたことから, 「「1990年代のネットアート」の当時と今」というタイトルにしようと考えました.2020年となった「今」,早めに読んでもらえるとうれしいです.そして,20年後に,私のテキストも参照されて 「「1990年代のネットアート」の当時と今」が書かれるといいなと思っています. また,馬定延さんが編集した「初学者のための重要文献」に,私の博士論文「 GUIの確立にみる「ディスプレイ行為」の形成過程 」が挙げられています.うれしい😊

2019年の振り返り

2019年にはこの投稿を含めて16本の記事を書いています.2018年が43本だったから,結構減ってしまった感じです.昨年から, note にもテキストを書くようになり,こちらのブログは告知やまとめを書く場所になっているから「16本」というのは妥当な数かなと思います👻 ちなみにnoteには82本の記事を書いているので,合計して98本の記事を書いたことになります. 2019年は MASSAGE で「 サーフェイスから透かし見る👓👀🤳 」の連載を継続していきました.以下の,5本の記事を書きました. MASSAGE連載04_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/影のマスキングがバクルとサーフェイスとを引き剥がす  MASSAGE連載05_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/バルクと空白とがつくる練り物がサーフェイスからはみ出していく  MASSAGE連載06_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/バルクとサーフェイスとを含む「波のようなマテリアル」  MASSAGE連載07_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/「モノ」らしさを持つデータとサーフェイスを包含して剥き出しになったバルク」  MASSAGE連載08_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/「デスクトップ上の正しい角度」で描かれたカーソルがつくるあらたな加工物  エキソニモの千房けん輔さんと共著で論文を書くという貴重な体験をするなど,論文は2本書きました. 紀要論文「ふたつの光の合流───ライトボックスとロボットアームがつくる計算資源の場」 エキソニモ・千房さんとの共著論文「アート表現にはランダムを“積極的に”使え」  2つの展覧会カタログにテキストを寄稿しました. 木村翔馬個展「dreamの後から(浮遊する絵画とVRの不確定)」のカタログへの寄稿  展覧会「ゴットを、信じる方法」のカタログへの寄稿  すごく前に翻訳したいた本が出ました. マイケル・ベダンコート『モーション・グラフィックスの歴史───アヴァンギャルドからアメリカの産業へ』  久しぶりに日本映像学会で発表したのも含めて,2回の発表をしました. 日本映像学会...

MASSAGE連載08_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/「デスクトップ上の正しい角度」で描かれたカーソルがつくるあらたな加工物

MASSAGEの連載「サーフェイスから透かし見る👓👀🤳」,第8回「 「デスクトップ上の正しい角度」で描かれたカーソルがつくるあらたな加工物 」を書きました✍️✍️✍️ 久しぶりにエキソニモの作品について書きました.2007年の《断末魔ウス》から2019年の《Click and Hold》に至るまでに,「カーソル」はどのように変わったのか,あるいは,変わらなかったのか.そして,カーソルが蝶番としてつなぐ物理世界と仮想世界との関係はどうのように変化したのか,ということをルチオ・フォンタナ,摩擦攪拌接合を経由して書いています. カワイさんのカバーイラストで,黄色棒が少し斜めになっている空間でありつつ,平面にもなっている部分があります.ここは,エキソニモの《Click and Hold》をずっと眺めているときに感じる不思議な感覚を示していると思います. カワイさんのカバーイラストと共に,テキストを読んでもらい,エキソニモ の《Click and Hold》が物理世界と仮想世界ととを攪拌していくプロセスを楽しんでください😊

写真研究会 2019年 第4回研究発表会で発表します.

2019年9月23日(月祝) @愛知県美術館で開催される「写真研究会 2019年 第4回研究発表会」で発表します.発表タイトルは「 「写真の「向こう側」を考える 」です.発表原稿を読み上げつつ,リンクを開いて説明するというスタイルで発表していくと思います🧐 よろしくお願いします🙏 以下, 日本映像学 会のページでの告知です. ****************************** 日本映像学会 写真研究会 2019年 第4回研究発表会開催のお知らせ ****************************** 日本映像学会会員各位 写真研究会の研究発表会を下記のとおり開催致します。 皆様のご来場をお待ちしております。 日本映像学会写真研究会 代表 前川 修 【日時】 2019年9月23日(月祝) 13:30開始 18:00終了予定 発表後に質疑応答の時間があります。 【会場】 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13−2  愛知芸術文化センター 12階 アートスペースEF 交通アクセス: https://www.aac.pref.aichi.jp/access.html 【発表者・発表内容】 発表1 「1976年日本におけるオリジナル・プリントの問題―深瀬昌久の活動を通して」 ヴォワイヨ・エリーズ(フランス国立東洋言語文化学院(Inalco)博士課程、東京大学特別研究学生) 発表2 「ロイヤリティーフリー・アート?——オンライン・ストックフォトと写真作品」 永田康祐(東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程) 発表3 「写真の「向こう側」を考える」 水野勝仁 (甲南女子大学文学部メディア表現学科) ====================================== 【発表要旨】 1976年日本におけるオリジナル・プリントの問題―深瀬昌久の活動を通して ヴォワイヨ・エリーズ (フランス国立東洋言語文化学院(Inalco)博士課程、東京大学特別研究学生) 従来、写真家深瀬昌久 (1934-2012)の作品は「私写真」という観点から論じられてきた。彼のもっとも有名なシリーズ『鴉』は1976年に制作が開始されたが、それらの写真は同年に離婚した彼の孤独の表象とし...