PaperCに「 REVIEW|展示をめぐるフレーム ──非意識的空間と無意識に至るトンネル」を書きました


PaperCの編集をしている永江さんに声をかけてもらって、ねるによる2つの展覧会「ぐねる」と「トンネル」のレビュー「展示をめぐるフレーム ──非意識的空間と無意識に至るトンネル」を書きました。公開からしばらく経ってしまいましたが、その紹介ブログです。

永江さんに声をかけてもらったときに、メディアアートの展示でないので、私にレビューが書けるのかということを考えました。でも、ねるが残した展示につながる企画書などを読んでいると、今回の2つの展覧会には「いつまで、どこまでが展覧会か」という問題意識があると思い、それは私が近頃感じていた「レビューはいつから始まり、どこで終わるのか」という問題意識と近いところがあると思って、書いてみようと思いました。

なので、今回はレビューそのものはPaperCに上がっているものですが、そのレビューを書くときに永江さんに送ったメールやメモなどをNotionにまとめたものもリンクで紹介してもらっています。今回の展示は、展示が終わったあとに、感想を積極的に集めていて、その際に書いたテキストもまとめています。展示された作品を中心にした展覧会のレビューらしい「レビュー」は、Notionにまとめられている文章の中にあるかもしれません。

展示のレビューを書き終えて、しばらく経って、「ねるneru企画「ぐねるとトンネル」座談会」のお知らせが届きました。レビューを書いた人として参加しようかと悩みましたが、最終的に出ませんでした。このテキストを書いている今、改めて考えると、「逃げた」ような気もしています。そのときからもこの座談会に出ないのは「逃げ」のような気がしつつ、そのような心持ちで座談会のZoomに参加するのも嫌だと思っていて、最終的、参加しないという選択をしました。そのことをここに書くのもどうかと思いますが、レビューを書くということは、こうやってことあるごとに選択を迫られるものなのだと思い、書いています。

最後に、この紹介のブログを書いているときに、「ぐねる」にも「トンネル」にも「ねる/ネル」と「neru」が入っているなはじめて気づきました。こうやって、大事なことはあとに気づくけれど、そのときはもう自分が書いた文章は自分では変えられないところにあります。

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