お仕事:恵比寿映像祭,Yebizoフォーラムにエッセイを書きました
恵比寿映像祭,Yebizoフォーラムにエッセイ「 あたらしい「私」をつくる───ウェブと映像のリアリティの現在 」を書きました. DJぷりぷり 《金太郎》, 谷口暁彦 《First Person Ustreamer》, 田村友一郎 《Nightless》, パーカー・イトー の個展「The Agony and Ecstasy」から,ネット上の「私」について考えています. 私はカーソルやマウスなどのインターフェイス について考えてきて,それを「映像論」として「映像学会」というところで発表してきました.自分のやっていることを自分では「映像論」の範疇だと考えていても,他の人からみると「それは映像ではない」と思われているのかな思うことが多くありました. なので,「恵比寿映像祭」のウェブにエッセイを書いてみませんかと,編集の人が声をかけてくれたことは,とてもうれしかったです.自分のやっていることが「映像」というカテゴリーに入ったのかもしれないと考えたからです. けれど,ひとつのカテゴリーに入ることがいいことなのかはわかりません.また,「映像」と言えるかどうかスレスレの領域を見つけたいです.