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10月, 2017の投稿を表示しています

Poi vol.2 featuring Tomoya WATANABE

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私が参加している科学研究費の研究グループ「ポストインターネットにおける視聴覚表現の作者性にかんする批判的考察」の年次報告書みたいなもの & ARTZONEで行われた渡邉朋也個展「 信頼と実績 」の記録として「 Poi vol.2 featuring Tomoya WATANABE 」を刊行しました.デザインは前号に引き続き,『 科学者の網膜 』が話題の増田展大さんです. 目次は以下の通りです. 目次にもあるように,私は「 作品解説 」を書いています.渡邉さんと田川さんが懇切丁寧な解説を解説を書いているので,私はタイトルの文字列から考えられることを書きました. また,秋庭さんの論考で触れられている私のブログはこちらです 告知:トークショー 「アートと計算(コンピュテーション)」と,出来事を複製する→出来事を個別化する 8部配布できるものがありますので,希望者の方は以下のフォームに記入をお願いします😊 Poi Vol.2 への興味,ありがとうございます🙏 手持ちがなくなったのでひとまず回答受付を停止しました. 読み込んでいます... [科学研究費基盤研究(C)「ポストインターネットにおける視聴覚表現の作者性にかんする批判的考察」研究課題番号:15K02203 研究代表者:松谷容作(同志社女子大学)]

MASSAGE連載12_ディスプレイなきディスプレイ場/ラファエル・ローゼンダール《Shadow Objects》

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MASSAGEでの連載「モノとディスプレイとの重なり」の第12回「 ディスプレイなきディスプレイ場/ラファエル・ローゼンダール《Shadow Objects》 」が公開されました. 「モノとディスプレイとの重なり」と題して書いてきた連載ですが, ラファエル・ローゼンダール《Shadow Objects》を取り上げた 今回は「ディスプレイ」は出てきません.代わりに出てくるのは「穴」や「影」といったモノのようでモノでなくて,モノに依存しているような存在です.ディスプレイはイメージの支持体として考えられますが,よく考えてみれば,イメージに依存して存在する「穴」や「影」のような存在なのかもしれません.だから,モノとしてのディスプレイが消えたとしても,ディスプレイは一つの場として,イメージとの関係のなかで存在し続けるのでしょう.そして,谷口暁彦さんによるカバーイメージは,最後は宇宙にまでいってしまいました.そんなこんなで今回で連載は一区切りです🖥🕳💻 よろしくお願いします😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊