選択範囲によって生じる「いまここ」の複数性.pdf

名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」アニュアル 2010』に,伏木啓さんのマルチイメージによる映像インスタレーション《Fragmentation》のレヴュー「選択範囲によって生じる「いまここ」の複数性」を書きました.これまた一般に出回らないものなので,ここに pdf を置いておきます.

編集の段階で付け加えた文章が無かったり,ボツになった図とか入っていたり印刷されたものとはちがうので,実際にアニュアルを手に入れた人もダウンロードしてくれるとうれしいです.

このブログの人気の投稿

メディアアート概論(2025年度水野担当分)の授業資料

artscapeの#30周年記念企画の座談会「30年後のウェブメディアを構想する」に参加しました

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

メタファーと身体の関係

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

デジタルな現象をそのまま扱うということは,モダニズム的な態度

「非-用具的道具」?

カーソルについて何か考えたこと,または,エキソニモの《断末魔ウス》《ゴットは、存在する。》の感想

日本映像学会第51回大会での発表:VR体験をしているマウスにとっての映像とは何なのか

Surfin' に見たふたつのデスクトップ───永田康祐《Sierra》と山形一生《Desktop》