iPhoneがないと自分の機能が8割減くらいになってしまう

iPhoneを忘れて,大阪へ.iPhoneに今日の予定のすべてを入れていたから,iPhoneがないとわかった瞬間,家に引き返そうと思ったけれど,もう電車に乗っていたし,ゴダールの映画「さらば、愛の言葉よ」に間に合わないので,そのまま大阪へ.ゴダールの映画がやっている「シネ・リーブル梅田」は大阪駅の地図でビルの場所を確認して行けた!

そのあと,グループ展「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」を見ようと思っていたのだけれど,展示をやっているスペースの名前がわからない.「the three konohana」という名前だったのだけれど,全く思い出せなかった.とりあえず最寄りの駅の「千鳥橋駅」に向かう.住所に「梅香町」とあったような気がしたので,その町名をたよりに歩く.「2丁目」だったような気がするので,そのあたり歩く.でも,ない.そりゃそうです,家に帰って確かめたら「1丁目」だったのですから.しかも,地図をよく見ておけば,確実に行けそうなところにあったのに.

雨のなか知らない町を彷徨いました.疲れ果てました.もう帰ろうと昼飯を食べているときに,「雑誌に展覧会のことが書いてあるかも?」と思い,コンビニにいったけれど,今って「ぴあ」のような情報誌がないから,どの雑誌を読めばいいのかわからない.そこで諦めました.雨もひどかったので,服屋には行かずに帰りました.行ったとしても,きっと辿りつけなかったでしょう.

iPhoneに必要な情報を入れ込んでいるから,iPhoneがないと自分の機能が8割減くらいになってしまう.iPhoneがないならないで,人に聞くとかすればいいのに,そういった能力も衰えてしまっている.iPhoneがあるから住所とかの地図を予め見ていても記憶に残っていない.あらゆることをiPhoneに頼っていることが判明した半日だった.

じゃ,明日からiPhoneなしでも行けるようにするかというと多分しない.iPhoneを忘れないようにするくらいじゃないかな.そんなもんだと思う.自分の脳力はもう既にiPhone込みがデフォルトになっていて,今日のiPhone忘れは風邪を引いて能力が低下したようなものなんだと思います.

このブログの人気の投稿

東京大学大学院講義「建築設計学第3」:建築と「もの」の振り返り

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

「薄さ」を与えられた平面:藤幡正樹の作品における平面の諸相

ポスト・インターネットで途方にくれないためのメモ

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

メモ_融けるデザインとexUI:渡邊恵太さん

MASSAGE連載01_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/サーフェイスからバルクとしての空間を透かし見る

『メディア・アート原論』への寄稿

メタファーと身体の関係

東京大学大学院講義「建築設計学第3」:建築と「もの」でのゲストレクチャーの告知💬とメモ✍️