Miltos ManetasのIn My Computerを読み終えました.評価は星5つです.


Miltos ManetasIn My Computerを読み終えました.Miltos Manetasは「NEEN」を提唱した人.「NEEN」はギリシャ語「まさに今」ということらしい.そして,「NEEN」はネットアートのひとつのムーブメントになった.僕は「NEEN」という言葉から,「ニュータイプ」という言葉を連想した.人類が宇宙に出てあたらしい感覚を身につけた「ニュータイプ」を生みだしたように,インターネットから「NEEN」が生まれる.そして,「NEEN」から出てきた感覚が「インターネット・リアリティ」を形成するひとつの礎になった.



本のなかでは見つけることができなかったけれど,あるインタビュアーがMiltos Manetasに「あなたはコンピュータを地球におけるあたらしい種であると言っている」と質問していた.そのあとはなぜか「人間の感情がドライになるか」という流れになってしまって,「あたらしい種」に関して,Miltos Manetasの考えを知ることはできなかった.けれど,僕自身も同じよう「コンピュータはあたらしい種」であり,その登場によってヒトがあたらしいかたちに変化していくと考えているので,Miltos Manetasからヒントがもらえそう.そして,今更だけれども「NEEN」にもヒントがありそう.

このブログの人気の投稿

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

「薄さ」を与えられた平面:藤幡正樹の作品における平面の諸相

東京大学大学院講義「建築設計学第3」:建築と「もの」の振り返り

メモ_融けるデザインとexUI:渡邊恵太さん

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

「動詞から名詞へ,名詞から動詞へ」という感覚の切り替え

MASSAGE連載01_サーフェイスから透かし見る👓👀🤳/サーフェイスからバルクとしての空間を透かし見る

Surfin' に見たふたつのデスクトップ───永田康祐《Sierra》と山形一生《Desktop》

ポスト・インターネットで途方にくれないためのメモ

サマーウォーズ:身体とアバターのデザイン(1)