新津保建秀さんの写真集『\風景』のレビューを書きました

名古屋大学大学院文学研究科付属日本近現代文化研究センターが発行している「JunCture 超域的日本文化研究」の第4号「特集:インタラクトする風景」に,新津保建秀さんの写真集『\風景』についてのレビュー「『\風景』で体験する居場所がはっきりしないフラフラした感覚」を書きました.

新津保建秀さんの写真集『\風景』をはじめに見たときの衝撃をどうにか言葉にしたくて,このレビューを書いていました.「\風景=風景」を眺める|「\風景」をスクリーンショットで撮る|写真集『\風景』をめくる,という小見出しでレビューを書きました.以前ブログに書いていたものをまとめればどうにかなるだろうと思っていたのですが,ブログと印刷物というメディアのちがいが影響して,全く異なるものになりました.その結果,レビュー自体も最後は「写真集」というモノとそこにある「\風景」との関係を探るものになりました.(これは逆ですね.レビューをそのように考えて書いたら,いまここに「ブログと印刷物というメディアのちがいが影響して」と書いているのでしょう,本当のところは.じゃ,そうやって書きなさいという感じですが,なんかこの書き方の順序が面白かったので,このままカッコ書きをいれてみます)

そして,「\風景」についてはいろいろと書いてきました.いろいろと書いてるうちに,「\風景」は写真集だけではなく,展示というかたちになり,電子書籍になりました.そして,それらについても考えました.まだまだ「\風景」の体験を言葉に移すことはできていないですが,リアルとネットというか,データというか,そんな感じのものを含んだ「あたらしい風景」を捉えるための言葉を考えていきたいなと思っています.

『\風景』から感じたざわついた感じをいつかまとめるためのメモ

他人のディスプレイに表示された,無造作でだらしないウィンドウの配置とその枠に記された情報を読むこと

「\風景=風景」あるいは「システム=風景」

お仕事:メディア芸術カレントコンテンツへの記事_5

「\風景」電子版:「\landscape」と「\landscape_archive_7.5」

新津保建秀氏の個展「\風景+」が開催


最後に,興味がありましたら,『JunCture』は笠間書院を通して書店やネットで販売されておりますので,できれば購入して呼んで頂きたいのですが,私としてはより多くの人に読んでもらいたいので,ドラフトをここにおいておきます.ドラフトなので,『JunCture』に掲載されているものと若干異なります.もし引用される場合は,『JunCture』を参照ください.

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