スライド:映像文化 第5回|画面分割と認知

愛知淑徳大学:映像文化
第5回 画面分割と認知スライド

画面分割と認知に関するメモ

参考資料
書籍
The Language of New Media (Leonardo Book Series)
思想としてのパソコン
情報環境論集―東浩紀コレクションS (講談社BOX)
映像
24 -TWENTY FOUR- シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
10ミニッツ・オールダー コレクターズ・スペシャル [DVD]
マイク・フィグス 時代×4[About Time 2],2002 【字幕なし】

終えて
複数化した映像をつなげることで「今」を確認するというのは,Twitter のRTとかもそうかなと思いつつ書いてみた.認知限界のぎりぎりまで自分を持っていて,そのきわで「今」を意識する.それはマーク・ハンセンがビル・ヴィオラの作品を用いて指摘していた「「今」を情報で過飽和にして,拡大する」ということとも異なる「今」の,しかも技術的に支えられた「今」の捉え方なんではないかと思っている.複数化する「今」と微小化し,拡大していく「今」との対比.どちらにしても,ヒトの認知限界がつきまとう.

マイク・フィグスの作品は,ほとんどの学生が理解不能であった.

このブログの人気の投稿

矢印の自立

「サブシンボリックな知能」と Doing with Images makes Symbols

マジックマウスの慣性スクロール / Magic Mouse Scroll with momentum.

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

「グリッチワークショップ」を見学して考えたこと

ヌケメさんとのトークメモ

デスクトップ・メタファーと「ディスプレイ行為」 

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

画面分割と認知に関するメモ

2021~23年度科研費「生命の物質化・物質の生命化に関する理論調査と制作実践」成果報告会